
手ぬぐい × くるむ
Tenu-Wrap
縫わない 切らない たたむだけ




日本手ぬぐいで出来る新しいカタチ
日本手ぬぐいは、古くから、季節や行事、職業などを手ぬぐいの柄として染め抜き、観賞しインテリやとして使用したり、名刺かわりに活用したりしました。そして、その後はハンカチやタオルとして実用し布巾、そして雑巾になり、最後は焚き付けとして使用し灰となって土に返しました。
愛でるところから始まり、最後は土に返すという日本人の知恵がつまった優れた生活用品です。その手ぬぐいを縫ったり切ったりせず、平面から立体へと形づくり、また一つ楽しみ方と活用を加えたのが「手ぬぐるみ」です。
手ぬぐるみが伝えること
本染めの伝統技術

染め手法は、本染めの中の手捺染(てなせん)という技法で職人の手作業により一本一本染め上げています。本染めによる染色は、そのときの気候や糊の硬さ、染料の質生地の状態によって変化し、細やかな染料の配合で繊細な色を出します。
人の手が作り出すミラクル

日本手ぬぐいを縫うことや切ることをせず、平面から立体へと畳んだだけで形を作り出します。広げて見たときのデザインもその図柄になっているのが特徴です。
豊かな感性を育む

手ぬぐるみは、感性教育コミュケーションツールとしての役割を果たしたいと考えています。一枚の布を親子で、家族で、会話をしながら作り上げていく形。手先を使うことは、脳の発達にも良いと言われています。お子様からお年寄りまで楽しく布にふれる、そんな時間を提案したいと思います。

旭山グッズコンテスト グランプリ授賞
手ぬぐるみ旭山動物園シリーズは、お土産としてお持ち帰り頂いた後も毎日の生活の中でお使い頂き、それぞれのデザインが旭山動物園の思い出をまた思い起こさせ、再来園の思いを巡らせて頂けるような製品といたしました。
※手ぬぐるみは2008年旭山動物園グッズコンテストにてグランプリを受賞いたしました。旭山動物園内のショップにて取り扱っております。
「Meet the FURUSATO」で手ぬぐるみが紹介されました!2:55あたりからです。
手ぬぐいと生産ついて

日本人の知恵が詰まった道具
手ぬぐいの両端は、ハサミで切ったままの状態になっています。昔からとても清潔好きな日本人は、端を糸などでまつると、その部分が乾燥しにくく、ばい菌などが発生すると考えたのです。手ぬぐいは何より合理的で衛生的な日本人の知恵が詰まった道具なのです。

人にも環境にも配慮
手ぬぐるみの染料は、人にも環境にも配慮し、有害物資(特定芳香族アミン)を使っておりません。尚、生地は「特岡」という最高級グレードの綿を使用し、北海道旭川の染工場にて手捺染(てなせん)という技法で職人の手作業にて染め上げております。

ひとつひとつ手で畳んでいます
手ぬぐるみは、北海道旭川と美瑛の特定非営利活動法人指定就労継続支援(B型)事務所にて折られており、知的障害や精神障害の方々が生産に関わっています。
取扱店一覧
ECサイト | https://ryofukuya.base.shop/ |
旭山動物園内 (売店:正門店、旭山動物園くらぶ、ファームZoo) |
北海道旭川市東旭川町倉沼 取扱商品:動物シリーズ |
星野リゾート OMO7 旭川(旧称:旭川グランドホテル) | 北海道旭川市6条通9丁目 https://omo-hotels.com/ |
喫茶すずらん | 北海道上川郡美瑛町中町1丁目5番35号 良栄舎1階 https://suzuran.coffee/ |
美瑛観光案内所(四季の情報館内) | 北海道上川郡美瑛町本町1丁目2-14 https://tourist-information-center-1185.business.site/ |
wuhao(ニューヨークの代理店) | https://www.wuhaonyc.com/ |
デザイナー

1994年 DESIGN M3を開設
椅子や照明・器やジャムスプーンなど、日常生活にある身近な道具を中心に、こと・もの・おもい を考えたモノづくりをこころがけています。2007年 良榮さんより、たたみ方の考案を依頼される
手ぬぐい本来の役割はそのままに、独自のプロポーションや手触りを活かし平面から立体に。その変化の過程を楽しみ、それぞれに個性的な出来栄えにわくわくする。これをかえして人が集い・人と人が繋がるそんな場景に思いを馳せながら、手ぬぐいを前に私自身、楽しみながらたたみ方を考えています。

かねてより良栄・PLANのアソシエイトとして数々のプランに参画。『手ぬぐるみ・おむすび』では、誰もが知っている折りたたみ方で、染の安坊お得意の大胆な古典柄の日本手ぬぐいを、ちょうど手のひらに乗るおむすびみたいにしてみました。パッケージもおむすびとおんなじです。くすっと笑える感じ、を手ぬぐいに。(株)佐藤デザイン室取締役
視覚デザイン・景観色彩デザイン

2003年 (有)良栄・PLANを設立
衣装、制服など、オリジナルの服飾デザインを中心に製作する
2004年 日本手ぬぐいのデザイン制作を始める
(株)染の安坊(東京浅草)の手ぬぐいデザインを手掛ける
2007年 オリジナル商品「手ぬぐるみ」を企画デザイン「手ぬぐるみ」は、日本の文化と技術、感性を象徴する商品だと思っております。デザインを鑑賞するところから始まり、ファブリックとして楽しみ、コミニュケーションをはかる遊び道具となり、身に付けて活用し、最後は布巾、雑巾として使用する大変エコな道具となります。後世に繋げたい思いと技術がつまった商品です。
オリジナルのオーダー承ります
野菜や動物以外にも手ぬぐるみの製作を行っております。お気軽にご相談ください。

うさぎ
難易度:★★★★☆

きつね
難易度:★★★★☆

くま
難易度:★★★★☆

マンモス
難易度:★★★★★
会社紹介
会社概要
会社名 | 有限会社 良栄・PLAN(りょうえいぷらん) |
---|---|
代表者 | 佐々木 良榮(ささき よしえ) |
本社所在地 | 〒071-0207 北海道上川郡美瑛町中町1丁目5-35 良栄舎2F |
電話番号 | 0166-74-3791 |
FAX番号 | 0166-74-3792 |
WEBサイト | https://www.ryofukuya.com/ |
ECサイト | https://ryofukuya.base.shop/ |
https://www.facebook.com/ryoeiplan | |
メールアドレス | ryoueiplan@ryofukuya.com |
会社設立 | 2003年 |
取引銀行 | 北海道銀行、旭川信用金庫 |
業務内容 | 服飾デザイン制作 テキスタイルデザイン制作 パーソナルカラーコーディネート教室運営業 |
営業時間 | 10:00~18:00 (日・祭日は休業) |
沿革
2003.00 | 有限会社 良栄・PLAN 設立 |
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2008.00 | 旭山動物園グッズコンテストにて「手ぬぐるみ」がグランプリを受賞 |
2013.07 | 神奈川県横浜市横浜みなとみらい21地区のパシフィコ横浜において開催された「特別展マンモスYUKA」にて「手ぬぐるみのマンモス」を展示販売 |
2016.04 | 手ぬぐるみが「Tenu-wrap」として、アメリカ アトランタの展示会にて展示販売 |
2017.04 | 手ぬぐるみがアメリカで美術館ショップ展示会のバイヤーチョイスに選ばれる https://www.facebook.com/ruri.kippenbrock/videos/10210357870437950/ |
2017.12 | 手ぬぐるみがニューヨークにてラップになる https://www.facebook.com/ruri.kippenbrock/videos/10212388057031346/ |
2017.00 | タイのBNK48メンバーが手ぬぐるみを取材 タイのTV番組で放映される |
2017.07 | 本社を美瑛町へ移転 |
良栄・PLANと喫茶すずらんは姉妹店となっております。
良栄・PLAN https://ryofukuya.com/
喫茶すずらん https://suzuran.coffee/
お問い合わせ
お電話もしくはメールフォームにてお気軽にご連絡ください。
〒071-0207
北海道上川郡美瑛町中町1丁目5-35 良栄舎2F
TEL 0166-74-3791(平日10:00-18:00)